男の子妊活〜PART11〜焦りから藁をも掴む思い。
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さて、新しい病院に通うようになってはじめてのタイミングを取ったのが2020年11月です。結局そのタイミングはうまくいかず、12月に備えることにしました。
私は、4回目も失敗して焦っていました。
なぜなら、私たちは男の子産み分けだけではなく、誕生月にもこだわりがあったのです。なるべく夏生まれまでを希望していたので、年内か遅くとも2月までには妊活を打ち止めにしようと話していました。
誕生月にこだわりがある理由は、こんな記事を読んだり、調べたりした結果です。
焦った私はよく当たる占い(霊視)に行き、そこでとある温泉に行くと子宝に恵まれると言われました。信じた私はすぐに主人に話して、予約をします。そこで、12月のタイミングには間に合わせたいと、12月頭にはその温泉に旅行を兼ねてお邪魔することにしました。
その旅行先でタイミングを取ったときに、主人がいん部が痛くてできないと言い出しました。
(生々しい話なので苦手な方はご遠慮ください)
私はなんとかお願いしたのですが、どうしても痛いというので断念しました。
実は、最近いん部が痛いんだと話してくれました。私は以前に自身が不衛生にしていたために、急性腎盂腎炎になった経験から、「何かの病気かもしれないから病院に行ったほうがいい」と勧めました。この時私は、自身が主人との性行為のみで病気になってしまったので、主人のことを何も疑わず、旅行を終えました。
この後旅行を主人が病院に行ってから、私はとても悲しい思いをすることになります。
男の子妊活〜PART10〜
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〜これまでの妊活〜
2020年6月から妊活のためにクリニックに通い始める。
8月のタイミング法までに男の子産見分けに欠かせないリンカルを服用することや、
葉酸のサプリを続けていました。
8月から3回タイミングを取りましたが妊娠に至らず、10月末に転院することにしました。
新しいクリニックでウレアプラズマの検査を終え、陰性が確認され一安心いたしました。
このクリニックは女医さんで、とても合理的な説明と手法で妊活を進めてくださいました。
①「男の子産み分けはリンカルを飲むしかないですね」とのこと。
→これで、私は排卵日を狙ったり、グリーンゼリーを使うのに必死になったりするストレスから解放されました。
②超音波での確認と血液検査で排卵日を予想して、その2日前頃からタイミングをとるようにと、指導していただけました。(具体的な日にちを指定してもらえました)
→これまでは大量の粉薬をもらった経験があったのですが、錠剤で飲みやすく続けられました。
④「葉酸は必ず摂取してくださいね」とのこと
→前の病院のように、病院独自の高いサプリを処方されたりせず、信用ができました。
病院でパンフレットが置いてあったのですが、とくに無理に勧められなかった「プレグナ」というサプリが良かったので、こちらを夫婦で摂取することにしました。
こうして新しい病院での妊活が始まりました。
妊活していてよかったこと
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前回嫌なことをまとめましたが、よかったことを書きます!これを糧に、妊活頑張れると良いです🥺
①食生活に気を使える
→飲酒やカフェインなど妊娠したらとってはいけないものを、念のため控えていました。また、体を温めるような生姜や根菜類を積極的にとったり、冷たい飲み物は控えたり、また当帰芍薬散を毎日とり、冷え性改善に邁進していました。添加物や酸化した脂は取らないようにと、新鮮な野菜をたっぷり使って自炊していました。どれも面倒であったり、我慢の必要なものですが、妊活をしていることで長生きできる気がします笑。
②睡眠、運動も気をつけることができた
→何も予定がないと深夜2時くらいまでネットサーフィンや漫画を読んだりダラダラしていたのですが、早寝早起きを心がけるようにしました。また、運動も面倒でなかなか定期的に行っていなかったのですが、一日一万歩を目指して歩いたり、ヨガを定期的に行っていました。
③健康な赤ちゃんを産むことは奇跡だとわかった
→妊活をはじめた頃は、周りの知人が「一回トライしただけで妊娠した」などというのを聞いて、「私もすぐに妊娠するだろう」と甘くみていました。しかし、まず夫婦でタイミングを取るだけでも、フルタイムで共働きをしていたら難しいと感じました。お互いに次の日の仕事にしそうがない時で、お互いの気持ちが揃っていて、心身ともに元気出ないといけないからです。赤ちゃんがすぐにできないことで、赤ちゃんが我が家にやって来ることは奇跡的なことで、「生まれてきたら絶対に大切にしよう!」という思いがより深くなる気がいたします。(すぐ妊娠したから大切にしないわけではないですが)妊娠出産が思い通りにならないということは、育児だって思い通りにならないのだと想像し、母になる心の支度だと考えるようにしました。
④夫婦仲が良くなる、絆が深まった
→妊活をするというのは、夫婦2人とも子供を欲しいと思っていて、協力しあうことだと思います。例えば、タイミングを取るにあたって仕事や予定の調整をしたり、細かい心合わせも必要になってきます。
とくに私たちは、「男の子がいい」という共通目標があります。初めはわたしが「女の子でもいいのでは」という気持ちでしたが、話し合いの結果、第1子より男の子の産み分けを努力しようという結論に至りました。こうして、夫婦でベクトルを合わせて妊活することで、2人が同じ目標に向かって同じ気持ちで努力することができているので、絆が深まったと感じます。
また、「子供が万が一できなかったとしても、2人で墓場まで添い遂げていこう」と話し合ったので、子供ありきの夫婦ではなく、2人だけでも幸せに暮らしています。
以上のような良いこともありました。これからも、男の子産み分けの妊活を頑張っていきます!
妊活中に嫌なこと
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これまで、私の妊活を初めから追って参りましたが、ここで妊活中に嫌な思いをしたことよかったことをあげていきたいと思います。
嫌なことをあげていたら、かなり長くなってしまったので(笑)今回は、悪い面だけ書きます。でも解決策も提示しておりますので、安心してご覧ください。
①周りの人、時には芸能人やインスタグラマーのような直接知らない人さえも、妊娠したことに敏感に反応してしまう
→地方に住んでいる親戚に立て続けに赤ちゃんが生まれると、「田舎だから他にやることがないんじゃない」なーんて、性格の悪いことを考えてしまいました。出産子育てが尊いとわかっているにも関わらず、人のことを妬んでしまったからですね。
②妊娠したことだけではなく、妊活への考え方でも周囲にイライラすることがあった
→私は仕事でキャリアを形成してから妊活をはじめたので、結婚後しばらく(2年半)は避妊していました。しかし、周囲の方の「入籍後できるだけ早く妊娠したほうがいい」「2年以上子供がいないのは不妊かな?」という意見(直接的に言われなくても、考えとしてそのように感じることがあった)に、正解なんてないのに...と悲しくなることがありました。これは、まだ解決法が見つけられておらず、人と比べたりしないよう心を穏やかに保ちたいものです。
③周囲からのマタハラ(何気ない子供は?の一言)に傷つくこと
→上記とはまた異なって、こちらは親戚に直接的に「まだ赤ちゃんはいないの?」と、良く聞かれました。これは、家族からの攻撃だったので、主人に話して慰めてもらっていました。また、義父からの攻撃に対しては(義母はとても良い方なのでそんなことはしませんでした)主人がきちんと怒ってくれましたので、それ以来義父によるマタハラは無くなりました。
④妊活中のとくに食生活の制限へのストレス
→これは、私が真面目に妊活しすぎていて、飲酒やナマモノ、添加物、カフェインなどを一切禁じていたので起こったことです。もっと楽に緩く行おうと思います。
⑤医療費がかかるだけではなく、サプリなど妊活を補助するものにもお金がかかること
→男の子産み分けに力を入れていたので、毎月のリンカル5000円とグリーンゼリー10000円が毎月かかっていました。その他にも葉酸サプリを飲んだり、食生活にも気を使っていたため、食費もかかっていました。これは、自己投資でもありますし、頑張って稼ぎたいと思います。
⑥努力しても報われるとは限らないこと、そして努力しなくても結果が出ている人がいること
→受験や就職とは異なる点です。でも、やっぱり努力して報われる点もあると思いますので(食生活など健康を見直したことにより卵子の質が向上するなど)、引き続き後悔のないよう努力したいと考えています。
⑦ごくたまに、夫婦で妊活に対する考え方に温度差があったこと
→例えば、私は女の子でもいいのではないか?と考えることがありましたが、主人は「絶対に男の子!」私は妊娠するまでも厳格に食事制限や、運動制限をしていましたが、主人はサプリメントだけ。それでも、精液検査は率先してやってくれたり、積極的にタイミング法に協力してくれていました。夜眠る前にベッドで話し合い、二人のベクトルを揃えていたと思います。
⑧仕事や遊びの予定を考慮しなくてはならないこと(例えば飲酒やナマモノを食べる機会に誘われても、もしかしたら妊娠しているかも...と変更してもらったり)
→神経質になりがちですが、調べていくと着床してから、妊娠成立するまでは、食べたものや薬は影響がないとの意見がありました。そのような意見を聞いて、時間が経つにつれて完璧主義は薄れていきました。妊娠検査薬で陽性が出る前では、気にせずに過ごしていようという気持ちになってきました。
書いて整理すると、解決方法が見つかってきそうでいいですね。
男の子妊活〜PART9〜
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さて、日々妊活に奮闘していましたが、10月のタイミングも失敗してしまい、また以前より通っているクリニックに不信感があったため、クリニックを変える事にしました。
後ほど詳しくお話するのですが、私がクリニックを変えてよかったことは以下の通りです。
①通いやすくなった。(以前は電車で乗り換えがあったが、歩いて通えるようになった)
②以前はコロコロ方針が変わり振り回されていたが、新しいクリニックは合理的に診断してくださり、さらによく相談してから方針を決めてくださり、納得感のある妊活となった。
③男の子の産み分けへのハードルが下がり、妊活へのストレスが減った。(以前のクリニックでは、絶対に排卵日にタイミングを取らなくてはならないと言われていたが、新しいクリニックではリンカルを飲むことができることだと言っていました)
クリニックを変えるにあたり、これまでの検査結果をできるだけ持っていって、
これまでしてない検査をお願いすることにしました。
ここでは、今までに聞いたことのない、ウレアプラズマの検査を勧められました。
この菌に感染していると不妊の原因になるとのことです。前回の病院では行わなかった検査ですし、インターネットで調べていたときも全く出てこなかった検査でした。
知らずに感染していて、それが不妊の原因になっていたら大変だと思い、すぐにお願いしました。
男の子妊活〜PART8〜
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先日2回目のタイミングを終えて、急性腎盂腎炎になってしまい、治療を終えました。
そして、結局2回目のタイミングでは妊娠しませんでした。。。
さて、男の子を希望して妊活をはじめましたが、8、9月とトライして失敗してしまいました。私は妊娠するためにできることはなんでもやりたいと考えていたので、本当に日々さまざまなことをトライしました。
①日々のサプリ服用(エクオール、リンカル、葉酸、マルチビタミン)
②定期的なヨガを行う、たくさん歩くようにする(適度な運動)
③食事に気をつける(添加物の入っているものは食べない、根菜類を意識して取る)
私は性格的に完璧主義で、一度始めると辞めずに愚直に真面目にやってしまうタイプです。
(長女だからかな?)今まで、たとえば受験でも就職でも仕事でも、一度決めたゴールに向けて、なんでも一生懸命に頑張るのが得意だし、好きでした。ゴールを達成したときの達成感や、自己成長できると実感できるからです。
しかし、日々摂生して一生懸命頑張っていても、妊娠しないことにとてもヤキモキしていました。たった2回のチャンスとはいえ、サプリや食事を気にしはじめた6月からだと、かれこれ4ヶ月毎日何かしら妊活のことを考え、妊娠のために努力し続けていたからです。
本当はもう少し力を抜いて、なんでもやろうとしなくていいのだろうとも思うのですが、こればっかりは全力前進したい私には難しいのです。
男の子妊活〜PART7〜
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さて、2回目のタイミングをどうしても逃したくなかったため、
デリケードゾーンの調子が悪い中、タイミングを取りました。
そんなある日の夕方、でかけている最中に突然お手洗いに行きたくなり、我慢できなくなって超特急で家に帰るということがありました。さらに次の日、自宅にいると、突然お手洗いにたつ頻度が上がり、その日の夕方には排尿痛がするようになってしまいました。
インターネットで症状を検索していると、「膀胱炎だろう」と思い、翌日に病院に行こうと考えていました。ところが、排尿痛がだんだんとひどくなり、さらに、お手洗いにたつ間隔がもう1分に1回以下になるなど、尋常ではなくなってきました。また、熱が上がってきて、38度にまでなってきた時、すでに夜の23時を迎えようとしていました。
近くの救急病院に夜間緊急でかかれることになり、「急性腎盂腎炎」と診察されました。
その際、担当してくださった当直の先生には、念の為、「もしかしたら妊娠しているかもしれない」と伝えました。
点滴をしていただきかなり回復しました。夜に診察してくださった先生には本当に感謝しております。
急性腎盂腎炎は結局何が原因かは具体的にはわからないのですが、最近が膀胱に入ってしまったことが理由ですので、不衛生にしていたことがかなり大きな要因だと感じました。
そしてそれ以降、私たち夫婦はタイミングを取る時には、「安静にする」ということにばかり囚われず、「清潔にして」休むようになりました。
以上はとてもお恥ずかしい話ですが、妊活はもちろん大事ですが、日々の健康のありがたみを痛感しました。